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宝塚記念2020
有力馬サートゥルナーリア、クロノジェネシス、ワグネリアンを分析!
2020年6月28日(日)
阪神11R
宝塚記念(GI)
3歳以上OP芝2200m
【出走予定馬、騎手】
2020年宝塚記念の出走予定馬と騎手が発表されました!
アドマイヤアルバ | 西村淳也 |
アフリカンゴールド | |
カデナ | 鮫島克駿 |
キセキ | 武豊 |
クロノジェネシス | 北村友一 |
グローリーヴェイズ | D.レーン |
サートゥルナーリア | C.ルメール |
スティッフェリオ | 幸英明 |
ダンビュライト | 松若風馬 |
トーセンカンビーナ | 浜中俊 |
トーセンスーリヤ | 横山和生 |
ブラストワンピース | 川田将雅 |
ペルシアンナイト | 和田竜二 |
メイショウテンゲン | 松山弘平 |
モズベッロ | 池添謙一 |
ラッキーライラック | M.デムーロ |
レッドジェニアル | 酒井学 |
ワグネリアン | 福永祐一 |
注目馬を3頭紹介!
2020年宝塚記念の出走予定馬から注目馬をピックアップしました!
サートゥルナーリア
調教師 | 角居勝彦(栗東) |
生産者 | ノーザンファーム |
通算成績 | 【6-1-0-2】 |
父 | ロードカナロア |
母 | シーザリオ |
母父 | スペシャルウィーク |
母と兄弟合わせてGIを7勝しているシーザリオ一族。
これまでの成績は【6-1-0-2】ですが、馬券外に敗れた2回は中5週のダービーと中4週の天皇賞秋です。レース間隔を取った時は【5-1-0-0】とパーフェクト(中10週以上なら【5-0-0-0】)
今のノーザンファーム生産馬は休み明けでパフォーマンスを上げることが多く、フィエールマンのGI・3勝はいずれも休み明け。アーモンドアイのGI・7勝のうち5勝は休み明けです。ちなみに安田記念でアーモンドアイを完封したグランアレグリアもGI・2勝は休み明けで制しています。
※逆に言えば、レース間隔を詰めるとパフォーマンスを落とすということでもあります。
例
グランアレグリア NHKマイルC (単勝1.5倍 5着)
サートゥルナーリア 日本ダービー (単勝1.6倍 4着)
アーモンドアイ 安田記念 (単勝1.3倍 2着)
など
サートゥルナーリアは中14週の休み明けなので大きな加点材料になるでしょう。
あとは宝塚記念の適性ですが、血統からは推せません(予想で触れます)。
高速上がりのいらない12月の中山で結果を出しているので、血統で評価を下げても絶対能力で来てしまいそうですが……。
クロノジェネシス
調教師 | 斉藤崇史(栗東) |
生産者 | ノーザンファーム |
通算成績 | 【5-2-2-1】 |
父 | バゴ |
母 | クロノロジスト |
母父 | クロフネ |
上述のサートゥルナーリアと同じく間隔を開けるとパフォーマンスをあげるタイプ。
唯一馬券外に敗れたエリザベス女王杯は中3週でした。今回は中11週の余裕の持ったローテーションになりますが、中10週以上は【3-0-0-0】(クイーンC、秋華賞、京都記念)。この3つのレースは惚れ惚れする走りでした。
前走の大阪杯はこの馬以外の掲示板(5着以内)の4頭が内ラチを頼って走っていた超内有利のトラックバイアス。8枠で外を回ったクロノジェネシスには厳しい馬場でした。あの1戦における能力比べならラッキーライラックよりは上でしょう。
(宝塚記念に出走予定のブラストワンピースは更に大外をぶん回していました苦笑)
ワグネリアン
調教師 | 友道康夫(栗東) |
生産者 | ノーザンファーム |
通算成績 | 【5-1-2-4】 |
父 | ディープインパクト |
母 | ミスアンコール |
母父 | キングカメハメハ |
2018年のダービー馬ですが、ここ最近は下降気味。思い切って評価を下げます。
理由はダービーで3着以内に走ったディープインパクト産駒は反動で枯れるから。
ダービー3着以内に入ったディープインパクト産駒で5歳以降のGIで馬券に絡んだ馬はいません。
(キャリア12戦以降もいません)→
大阪杯もトラックバイアスの恩恵を受けて5着ですからクロノジェネシスに逆転は不可能と考えています。
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