ダノンキングリーの敗因から学ぶ①

今週から新カテゴリーとして“羽の閃き”を始めさせていただきます。
ふと思ったことは以外と重要ですし、競馬で負けたとしても得られることはあります。忘れないようにアウトプットしたい。そんな理由です。

安田記念の本命はダノンキングリー。追い切りやこれまでの東京コースの走りから通用すると思っていましたが、全く見せ場の無い7着に敗れてしまいました。

敗因について考えて2つ思いついたので紹介します。

・ダービーで好走したディープインパクト産駒の牡馬は古馬になって反動で枯れる

・前走○○○をした馬は折り合いに苦労する

まずは前者から

現時点でダービーで3着以内に好走したディープインパクト産駒は12頭います。

内訳はコントレイル、ロジャーバローズ、ダノンキングリー、ワグネリアン、アドミラブル、マカヒキ、サトノダイヤモンド、ディーマジェスティ、サトノラーゼン、ディープブリランテ、トーセンホマレボシ

これらの馬のダービー以降の国内GI成績を年齢別に分析してみると、

3歳ダービー以降【2-0-0-4】
ダノンキングリー マイルCS5着
サトノダイヤモンド 有馬記念1着、菊花賞1着
ディーマジェスティ ジャパンC13着、菊花賞4着
サトノラーゼン 菊花賞5着

4歳6月まで【0-0-3-4】
ワグネリアン 大阪杯3着
ダノンキングリー 大阪杯3着、安田記念7着
サトノダイヤモンド 天皇賞春3着
ディーマジェスティ 天皇賞春6着
マカヒキ 大阪杯4着
キズナ 大阪杯4着

4歳9月以降【0-0-1-16】
ワグネリアン ジャパンC3着
その他

多くの馬がダービーをピークに下降線を辿っており、4歳からは3着が精一杯。

ダノンキングリーはまだギリギリ枯れていないディープだと思っていましたが、現実は違っていたようです。
完全に推奨馬を間違えました。申し訳ないです。

ちょっと深掘りしてキャリアについても分析してみます。

上述のダービーを好走したディープ産駒がキャリア何戦目か調べてみると
5戦目 コントレイル、ダノンキングリー、アドミラブル、マカヒキ、サトノダイヤモンド
6戦目 ロジャーバローズ、ワグネリアン、ディープブリランテ
7戦目 ディーマジェスティ、キズナ、トーセンホマレボシ
10戦目 サトノラーゼン

サトノラーゼンがダービー以降走らなかったのはキャリア数が関係しているのでは?
サトノラーゼンを除く馬の
キャリア8戦目以降の国内GI成績は【1-0-4-21】
キャリア9戦目以降の国内GI成績は【0-0-3-21】
キャリア10戦目以降の国内GI成績は【0-0-2-20】→ダノンキングリー安田記念
キャリア11戦目以降の国内GI成績は【0-0-1-17】
キャリア12戦目以降の国内GI成績は【0-0-0-15】

コントレイルはダービーの時点でキャリア5戦。秋のローテーションは神戸新聞杯→菊花賞(7戦目)→ジャパンC(8戦目)の予定。

ジャパンCは適性のありそうな舞ですが、不安が出てくるのは8戦目以降。ジャパンCを無事通過しても来春のGIは4歳かつ9or10戦目で迎えることになるはずです。
その時にコントレイルを蹴飛ばして他の馬にフルベットできるかどうかが大切になりそう。

長くなったので、後者の

・前走○○○をした馬は折り合いに苦労する

は次回に回します!

後半はこちら→ダノンキングリーの敗因を考える②