チャンピオンズC 追い切り評価

今週の重賞に出走予定の馬から調教の良かったと感じた馬を☆☆★~★★★で評価しています。

筆者は競馬において重要な要素は能力×適性であって、調教は能力のバロメーターと考えています。
(育成によって馬の適性も変わってくるので調教は適性の一部でもあるのですが….)
評価が高い馬を必ずしも本命にするとは限りませんので、ご容赦ください。

調教評価★★☆

タイムフライヤー
ゴールドドリーム

クリソベリル(追記)

タイムフライヤーは松国厩舎らしく火曜追い切り。最終追切で本番と同じ左回りを走っているというのは他馬と比べて大きなアドバンテージと言えるでしょう。
ゴールドドリームは最終追切も1週前追い切りも素晴らしい好時計。7歳馬ですしピークを過ぎているのは間違いないはずですが、あそこまで動いているとまだ衰えは小さいのでは?と思ってしまいます。
追い切りに疑問があったクリソベリルですが、前日の坂路でラスト2ハロン13.6→12.8の追い切りを実施。週中の追い切りを軽くして、前日に時計を出す。これは今年のスプリンターズS、マイルCSでグランアレグリアが異例の前日に時計を出したのと同じパターンのように思えます。

調教評価★☆☆

メイショウワザシ
エアアルマス
クリンチャー
カフェファラオ
アルクトス
アナザートゥルース
チュウワウィザード

他と比べると時計は平凡なクリンチャーですが、最終追切で記録した52.2秒は自己ベストでした。
カフェファラオは豊富な乗り込み量でデキに不安はありません。
アルクトスは12月2日の美浦坂路で1番時計を記録。ただ、前走の南部杯は重の美浦坂路で50.7秒の好時計、1週前ではW追い切りを行っていたのと比べると、明らかに見劣ります。

追い切りを見て疑問に思ったのが、音無厩舎のサンライズノヴァとクリソベリル。この厩舎は最終追切でガシガシ追って好タイムで仕上げてくる印象が強いのですが、今回の最終追切のタイムは54秒台。仕上がっているから時計を出さなかったなら分かりますが、2頭とも過去の最終追切と比べてぶっちぎりで遅い時計。
最終追切が軽くても走ることは経験上それなりにありますが、意図が非常に気になります。
モズアスコットもかなり遅めの追い切り時計。南部杯→武蔵野S→チャンピオンズCのローテーションはサンライズノヴァと同様に(疲労が残っているから)軽めなのでしょうか?

インティは南部杯でも思ったのですが、完全に勢いを失ったイメージ。勢いを失ったGone West系は走らない馬が多いので見限っても良いかもしれません。