週中にジオグリフの強さについて紹介しましたが、賛否両論がありました。
もちろん紹介したことが正解とは限りませんし、間違っている可能性だって大いにあるでしょう。

それでも、自分なりの発想を持ち、研究を怠らないことが競馬予想をする上で大切なことだと思うのです。

推奨馬に自信度をつけています。 
★★★★★…筆者渾身の大予想 
★★★★☆…かなり自信のある予想
★★★☆☆…週単位で買っておきたい予想
★★☆☆☆…中心となる予想
★☆☆☆☆…無理をして買う必要はない予想

札幌11R 札幌2歳S
◎ジオグリフ 自信度★★★★☆

〇リューベック
▲トップキャスト

東京1600m以上でレース上がり5F57.9秒以内で勝った2歳馬はジオグリフ、グランアレグリア、コントレイル、サリオスのみ。
また東京1800mでレース上がり4F45.9秒以内で勝った2歳馬はジオグリフ、クロノジェネシス、コントレイルのみ。
グランアレグリアの新馬戦は同日の安田記念でレコードタイが記録される超高速馬場。
クロノジェネシスのアイビーSは前半5F62.9秒のスロー。
たとえ高速馬場でも、スローの流れでも後半でしっかり脚を使えること自体が絶対能力の証明になると言える。
だからジオグリフの新馬戦もしっかりと評価する。
負けるとすれば、『そもそも強くありませんでした』か、『喉なりで苦しくなる』の2パターン。
一応の相手はリューベックとトップキャスト。

【非根幹距離の筆者の考え】

『根幹距離、非根幹距離は間違った概念』と意見をもらったが、私は違いがあると思っている。
競馬場は根幹距離に合わせて作られており、東京競馬場は半周で1600m、1周で2400m、レースができる。
なので、他の距離は中途半端なところからスタートすることになり、スタートした直後に坂だったり、コーナーだったりで、息の入れ方が特殊になると考えている。