今の府中の芝レースは相変わらず内枠が不利で、外枠の差し馬が有利な偏った馬場傾向でした。1,2,3枠は【1-1-1-20】だったのに対して、6,7,8枠は【4-4-2-20】、日曜のレースは基本的に外枠から検討してみましょう。

推奨馬に自信度をつけています。 
★★★★★…筆者渾身の大予想 
★★★★☆…かなり自信のある予想
★★★☆☆…週単位で買っておきたい予想
★★☆☆☆…中心となる予想
★☆☆☆☆…無理をして買う必要はない予想

東京11R エプソムC
◎ザダル 自信度★★☆☆☆

〇セダブリランテス
▲ファルコニア

日本ダービー、安田記念を勝ったのはどちらも”最もレース間隔が長い”、”2桁番”の”ディープインパクト産駒”。今の府中は間隔を開けてバネを貯めた末脚が使える馬が有利なのだろう。
ザダルは父がディープインパクトではないが、父父がディープインパクトで出走馬中最もレース間隔が長い2桁番馬。2走前の関越Sでは外から上がり32秒台で差し切っており今の馬場傾向とも合っている。

能力指数順位
1位エアアルマス(ダート)
2位ザダル
3位セダブリランテス
4位ヴェロックス
5位ヒュミドール
6位アルジャンナ、ファルコニア
8位ニシノデイジー
9位プレシャスブルー、サトノフラッグ、ミラアイトーン
12位シュリ
13位ワンダープチュック、アドマイヤビルゴ
15位アトミックフォース、ヤシャマル
17位マイラプソディ
18位ガロアクリーク

函館11R 函館スプリントS
◎ビアンフェ 自信度★★☆☆☆

〇カレンモエ
▲ミッキーブリランテ
△カツジ

ビアンフェの2代母アジアンミーティアはスワーヴリチャード、コントレイルの母父でお馴染みアンブライドルズソングの全妹。そのアジアンミーティア牝系は総じて平坦巧者。直線に坂があるコースの重賞【0-2-6-30】に対して平坦コースの重賞は【5-2-3-24】、重賞5勝はダコール、ブランボヌール、ビアンフェによるものだが、京都、札幌、函館、新潟コースでのもの。
ビアンフェ自身も直線に坂のあるコース【0-1-1-4】に対して平坦コース【3-1-0-0】の平坦巧者。近3走はいずれも坂ありコースであったし、セントウルSは左回りで直線逆手前で5着、スプリンターズSは外差し馬場、オーシャンSは苦手な坂コースでも3着に走れており、能力の高さを感じた。得意舞台に戻る今回はパフォーマンスを上げてくる。

能力指数順位
1位ジャスティン(ダート)
2位ミッキーブリランテ
3位カレンモエ
4位カツジ、コントラチェック、ビアンフェ
7位タイセイアベニール
8位ケープコッド、ジョーアラビカ
10位センショウユウト
11位アスタールビー
12位マイネルアルケミー
13位アルピニズム
14位ロードアクア
15位シゲルピンクルビー(3歳一変あり)
16位リンゴアメ

東京10R 夏至S
◎スマッシングハーツ 自信度★★★☆☆
2勝クラスを勝った時の内容がハイパフォーマンス。上がり35秒台の末脚で3馬身半ちぎった相手は現OPで2勝しているタガノビューティー。近走は適性が高いと思えない中京1800mや東京2100mを使われていたのが敗因。2勝クラスを勝った時と同じ舞台で期待したい。

東京5R 2歳新馬
◎グランシエロ 自信度★☆☆☆☆
これまで6月の新馬戦を勝ったことがなかった追分ファーム生産馬が今年に入ってビーオンザマーチ、セリフォスと2戦2勝。何か変わったのかと思って調べてみると、ノーザンファーム空港の調教主任がリリーバレーの調教マネージャーの就任したとのこと。つまり、今の追分ファームはノーザンファームの育成に近くなったと考えても良いかもしれない。
グランシエロは父ハーツクライ系種牡馬×牝系にデインヒルとニジンスキーを持つ配合なので、ダノンザキッド、アロハリリー、グラティアス、サリオス、シャドウディーヴァ、ワーケアを輩出している強力なニックス。これはノーザンファーム育成でこそのニックスであるが、今の追分ファームならば目をつぶっても良いかもしれない。

札幌5R 2歳新馬
◎グットディール 自信度★★☆☆☆
POGを行う上でなぜこの種牡馬でノーザン生産?という馬が時々いる。そういった馬はなにか意図があるからこそノーザン生産なのだと思っている。バゴ産駒のクロノジェネシスやドリームジャーニー産駒のヴェルトライゼンデ、オウケンブルースリ産駒のオウケンムーンなんかはまさにそれ。
グットディールはノーザン生産で2歳唯一のビッグアーサー産駒。5月には栗東坂路で2歳馬離れした時計を記録しており、時計通りならここを勝って函館2歳Sが青写真。