皐月賞は○△▲の相手本線の決着。能力×適性×追い切りで本命馬を決めたつもりですが、『追い切り』の部分の評価を間違えました。
当欄の予想は経験によるものが大きく、仮説と検証を繰り返して少しずつ自分好みの味になっていきます。日曜日の天皇賞春は大阪杯の経験から予想を組み立てるつもりです。まずは土曜日の競馬を楽しみましょう。
推奨馬に自信度をつけています。
★★★★★…筆者渾身の大予想
★★★★☆…かなり自信のある予想
★★★☆☆…週単位で買っておきたい予想
★★☆☆☆…中心となる予想
★☆☆☆☆…無理をして買う必要はない予想
東京11R 青葉賞
◎キングストンボーイ 自信度★★☆☆☆
△アオイショー
△リーブルミノル
△ノースブリッジ


クイーンC前にこんな表を作ったが、2歳東京芝1600m以上のレースで高い精度で能力の高い馬を評価できるのがレース上がり後半5ハロン。
今年の3歳馬で後半5ハロン58.9秒を切った馬はアカイトリノムスメ、ソダシ、キングストンボーイ、ソングライン、エフフォーリアしかいないが、キングストンボーイ以外はそれぞれクラシックに出走しており、結果を残している馬もいる。ベゴニア賞でキングストンボーイとタイム差なしのステラリアが忘れな草賞を勝利、共同通信杯は1,2,3,5着馬が重賞勝ち馬の超ハイレベル戦を4着。重賞でも間違いなく上位の力は持っている。
父ドゥラメンテはダービー馬で半兄エポカドーロはダービー2着馬。今年でクラシックラストイヤーの藤沢調教師は青葉賞連対→ダービーのローテーションを6回も行っており、血統も育成も合っている。
阪神10R ストークS
◎サンライズオネスト 自信度★★☆☆☆
近4走は馬場や展開が合っておらず、力を出し切れていない同馬。それでも3走前、4走前は前が絶望的に不利の中、先行馬の中で最先着しており素質は感じる。これまでのレース内容から道悪と1ハロン短縮は魅力的。