皐月賞も終わったのでそろそろ来年のPOGの準備をしていこうと思います。興味ない人も多いと思いますが、のんびり更新していきますので暇つぶしに読んでもらえればと……

薄々感じている人も、すでに気づいている人も多くいるであろう、ノーザンファーム生産馬早期デビュー組のクラシックの活躍

19年1週目の新馬戦を制した馬は
リアアメリア(ノーザンファーム)→アルテミスS勝ち
カイトレッド(道見牧場)
タイセイビジョン(ノーザンファーム)→京王杯2歳S,アーリントンC勝ち
サリオス(ノーザンファーム)→サウジアラビアRC,朝日杯FS勝ち
モーベット(ノーザンファーム)

1週目以降でも19年6月の新馬戦を勝ち上がったノーザンファーム生産馬の中には
レッドベルジュール、サクセッション、ワーケア
らも。

18年の6月の新馬戦を勝ち上がったノーザン生産馬の中には
アドマイヤマーズ(2着ケイデンスコール)
サートゥルナーリア
グランアレグリア(2着ダノンファンタジー)

らがおり、阪神JF,朝日杯FS,ホープフルS,桜花賞,皐月賞,NHKマイルCを制覇。

ノーザンの方針が早期デビューになっている。というよりも、間隔を取っているような感じがする。
桜花賞、皐月賞の予想でも触れたが今のクラシック路線は間隔を開けて成長を促している馬が強くなっている。
アーモンドアイが直行で桜花賞を制したのを始まりにフィエールマンの菊花賞、グランアレグリアの桜花賞、サートゥルナーリアの皐月賞、クロノジェネシスの秋華賞など間隔を開けた馬が続々と勝った。そして今年の桜花賞も皐月賞も間隔を開けた馬が勝利(今年は非ノーザンなんだけどね)。

早めに勝って賞金を稼いでしまえばその後のローテーションに困らないし、休養を取って成長を促せる。だから近年の早期デビューのノーザン生産馬は活躍馬が多いのでは?

今年はサトノレイナスが6月7日の東京芝1600mをルメールでなんて噂を聞きましたが……

サトノレイナス

母バラダセール
牝馬
国枝厩舎
父ディープインパクト
母父not for sale
全兄サトノフラッグ
ディープインパクト×not for saleの組み合わせはサファリミスの仔が走っていないだけでダノンファンタジー、サトノフラッグ(全兄なんだから当たり前だけど)と同じ配合。調教もバリバリに動いている。うん走るね。